美容師とは

美容師とは、国家資格であり、技術職と接客業の両方を兼ね備えた職業である。

しかし国家資格の中で平均年収が一番低く、平均年齢も一番低く、職業としての世の中の価値がかなり低いというのが現状です。

同じ国家資格では、医者や弁護士など先生と呼ばれる職業も多数あります。

美容師も以前は先生と呼ばれていた時代がありました。

なぜ変わってしまったのか。情報が個人でとれる時代がきて、美容に関する情報を一般の方が多く収集出来るようになりました。それによって美容師に聞かなくてもある程度のことが分かり、立場が横並びになってきてしまっているからだと思います。

また平均年収も先生と呼ばれる職業の1/4~1/5というのが世の中が提示する美容師の価値になっています。

僕ら美容師は二年間専門学校に通い、国家資格を受け、就職してから三年~五年くらいの長い厳しい下積みの時代を送ります。休みもなくお金もなく寝る間も惜しんで練習に明け暮れます。

同じ二十代の子たちが当たり前に過ごす時間や楽しい時間を犠牲にして技術を習得していきます。

ようやくスタイリストになっても技術を磨いたり、お客様を集めるために日々努力しています。

僕は美容師になって14年目ですが、今でも基礎の練習をしています。

僕ら美容師は見えないところで血のにじむような努力をしています。

美容師によって温度差はあると思いますが、命を削って、魂を燃やして、全身全霊でお客様の人生を変えたいと思っています。

貴方を担当している美容師さんを敬えというわけではありませんが、その技術や接客をしっかり評価してあげて下さい。美容師さんが込めた想いを受け止めてあげて下さい。

僕ら美容師は人の命を直接的に救えるわけではありません。

しかしお客様の気持ちや人生を変えることによって、間接的に命を救うことが出来ると思います。

僕は自分の技術で接客で、この手でこの体で、本気で誰かの人生を変えたり救ったり出来ると思っています。

僕ら美容師がかける想いはどんな職業にも引けを取らない、人生かけて挑んでいます。

どうか貴方にとって美容師が人生におけるかけがえのないパートナーになりますように。

またそんな素敵な美容師に出会えますように。

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